Leica R5

今日はライカR5のフィルムカメラ修理をご紹介します。
なお、ライカの修理は現在承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

ライカR5はR3から続くライカの一眼レフのシリーズで、R4の後継機となります。
ベースとなっているカメラはミノルタXDと言われていますが、XDと異なり、最高シャッター速度が1/2000秒となっており、低速シャッターはオート時に16秒まで切れるようになっています。

ライカR5はシャッターレリーズ時に独特の特長があり、シャッターボタンを押すと、ちょっとしたタイムラグがあってから、柔らかなシャッター音がしてシャッターが切れます。

シャッター不良ではないかと勘違いしそうですが、測定器で測ってもエラーなく、シャッターは切れています。

修理内容

こちらのライカR5はモルト劣化による光線漏れでフィルムが一部感光するとのことで、モルトの貼り換え作業を行いました。

フィルム室

裏蓋

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