RICOH AUTO HALF SE
今日はリコー オートハーフSEのフィルムカメラ修理をご紹介します。
修理内容
こちらのオートハーフSEは、モルトの劣化とファインダーの汚れがあり、他にも不具合があるようなら修理して欲しいとのことで、修理依頼がありました。
露出計について
カメラをお預かりして動作を確認すると、露出計が動いていませんでした。
こちらは、露出計の部品交換を行いました。
露出計修理後、動作を確認しました。
ファインダーを覗くと、光量不足時は、ファインダー中央に赤いマークが見え、明るい所では、赤いマークが消えているので、露出計は、正常に動作しています。主な修理内容は下記の通りです。
・シャッター不良修理
・露出計不良修理
・露出計部品交換
・露出確認
・ファインダー清掃
・劣化モルト交換
・レンズ清掃
・フィルム室清掃
・外観清掃
この修理ブログの目的は、修理をご依頼していただいたお客様に向けての修理内容のご紹介となっております。
こちらの修理ブログを見て、お問い合わせいただいたお客様の同一機種のカメラの修理をお約束するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
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