Nikon F2 Titan no name + Photomic A

Nikon F2 チタン ノーネーム フィルムカメラ修理

今日はニコン F2 チタンボディ(ノーネーム)+フォトミックAのフィルムカメラ修理をご紹介します。

ニコンF2のチタンと言えば、冒険家の故・植村直己さん(1941-1984)がニコンに依頼して開発されたカメラ(ウエムラスペシャル)です。

そのモデルをベースを報道関係者向けにF2 チタンのノーネームが、一般向けに「Titan(筆記体)」とネームが入ったモデルが限定販売されました。

本来は、チタンのアイレベルファインダーとセットになっていますが、こちらのF2チタンは、フォトミックAファインダーが装着されていました。

修理内容

こちらのF2 チタンは、モルト交換とフォトミックAのファインダー分解清掃依頼です。

点検を行うと、高速側のシャッター速度(1/1000秒と1/2000秒)がかなり速かったため、追加でシャッター速度の調整も承りました。

チタンモデルといっても、機械的には基本的に普通のF2と同じです。

シャッター速度の調整箇所も同じです。

フォトミックAファインダー分解中

フォトミックAファインダー分解中

上の写真にあるように、こちらのF2の裏蓋には、フィルムバック「MF-3」が装着されていました。

MF-3はモータードライブ「MD-2」と合わせて使う周辺機器です。

フィルムバックMF-3の特長は何といっても右の手のひらが当たる部分にグリップが付いている点です。

機能的には、フィルムの自動巻き戻し時、フィルム先端を感知し自動停止信号を送り、ランプが点灯して自動巻き戻しが終了することができます。

なお、アイキャッチの写真は、底が突起してしまうため、通常の裏蓋を取り付けて撮影しています。

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