Canon EOS55
今日はキヤノンEOS55のフィルムカメラ修理をご紹介します。
修理内容
こちらのEOS55は、裏蓋のロックが掛からず、蓋が閉まりません。
裏蓋ロックのツメ破損
蓋が閉まらない原因は、蓋をロックするためのボディ側のツメの破損が原因です。
EOS55は経年劣化で、裏蓋をロックするツメが折れて、裏蓋が閉まらなくなることが多いようです。
ツメの部分の部品を交換してロックが掛かるようにします。
裏蓋がロックした状態(修理後)
オートデート機構
EOS55にはオートデート機構がありますが、電池切れで液晶に日付が表示されていませんでした。
電池を交換すると液晶に日付が表示するようになりました。
ちょっと調べてみると、表示できる西暦は2019年までとなっていました。
つまり、2019年12月31日が最後の西暦表示となります。2019年12月31日
こちらの記事の目的は、修理をご依頼していただいたお客様に向けての修理内容のご紹介となっております。
こちらの記事を見て、お問い合わせいただいたお客様の同一機種のカメラ修理をお約束するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
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