FUJIFILM SUPER FUJICA-6
今日は「富士フィルム スーパーフジカ6」のフィルムカメラ修理をご紹介します。
修理内容
こちらのスーパーフジカ6は、下記のような点が気になるとのことで、修理依頼がありました。
・ファインダー内にゴミが見える
・フォーカシングの二重像が薄いように感じる
・シャッターが粘り気味で高速側が遅いように感じる
ファインダー清掃
ファインダー内はゴミとカビが見られたため、分解して清掃を行いました。
二重像
二重像については、問題ありませんでした。
この時代の二重像はやや薄く感じるかもしれません。
レンズシャッター
シャッターが粘り気味とのことでしたが、お預かりした時点では、特に粘りは感じせんでしたが、こちらは分解清掃を行いました。
蛇腹
蛇腹に破れがありました。
こちらは補修を行いました。
距離計調整
距離計に横ズレがありました。
この修理ブログの目的は、修理をご依頼していただいたお客様に向けての修理内容のご紹介となっております。
こちらの修理ブログを見て、お問い合わせいただいたお客様の同一機種のカメラの修理をお約束するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
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